★第47回 知っておくと便利★【初心者のためのストローク③】

るっちです。
今回は16分音符ストロークの基礎となる考え方をご紹介します。

この考え方が分かると16ビートストロークやカッティングなどが
出来るようになります。

◆1拍を4つで割る

どのように考えるかというと、「1拍を4つで割る」ということです。

前提として、カウントがしっかりとれるようになっておくことがとても大切です。
いわゆる手拍子が「1.2.3.4」と入る位置ですね。

こんな簡単な事、誰でも出来ると思うかもしれませんが、
案外出来ていない方も多いです。

カウントをとったら、その1拍を4つで割ります。

図では「ジャカジャカジャカジャカ….」としていますが、
4つの言葉ならなんでも大丈夫です
例:
「やきにくやきにく….」
「しながわしながわ….」

矢印(↑↓)の動きがストロークの動きになります。
初めはカウントをゆっくりとって矢印の動きをゆっくりにしながら
ダウン・アップを繰り返してみてください。

◆それぞれの拍の頭を意識する

16分ストロークを練習していると、どこがどこなのか分からなくなってくる人も多いと思います。
そんな方は、それぞれの拍の頭(カウント1.2.3.4のちょうど数字と同時の↓ダウンの箇所)
を意識してストロークしてみてください。

意識できるようになると、カウントが分かってきます。
カウントがわかるようになると次のステップに進めるようになります。

16ビートストロークが苦手な人は、まずはここから試してみてくださいね。

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