★第41回 知っておくと便利★【ギターの度数を調べる方法】
るっちです。
今回の内容は、【ローコードやオープンコードを覚えて、もう少し踏み込んだコードを知りたい】
方に向けて紹介します。
今回からは、ギターで度数を調べる方法について紹介します。
【結論】
度数が分かるようになると、
・自分でコードを作れる
・コードをアレンジ出来る
・難しいコードを暗記せずに簡単に押さえられる
・今まで暗記していたものの背景や意味が分かるので、より納得がいくようになる
ようになります。
皆さん、ギターを弾いていると、
「度数」って聞いたことあるけど、何か面倒くさいって
感じた事ありますよね?
そんなの覚えなくてもギターは弾けるし、覚えたからって何があるの?
と思う人も多いはず。
僕もそうでした。
ぶっちゃけ、ローコードやオープンコードしか使わない人は覚える必要はありません。
形を暗記している方も多いと思います。
しかし、たまに出てくる「aug」や「sus4」みたいなのが出てくると拒絶反応を示す方々も多いのはないでしょうか。
これらのコードの形を暗記するのももちろんOKです。
ただ、暗記するのにも限界が来ます。
特に「aug」なんてたまにしか出てこないので忘れてしまうのですよね。
度数が少しずつ分かってくると「aug」などのコードを暗記しなくても良くなります。
繰り返しになりますが、度数が分かるようになると、
・自分でコードを作れる
・コードをアレンジ出来る
・難しいコードを暗記せずに簡単に押さえられる
・今まで暗記していたものの背景や意味が分かるので、より納得がいくようになる
ようになります。
図のコードは6弦ルートのGを度数化したものです
まずはここから始めましょう。
【調べ方:ルートからメジャースケールを作って数える】
Gをルート(1度)としてメジャースケールを考えます。
この考え方が分からない方は過去の投稿の34、35回を参考に。
すると、
6弦→R
5弦→5度
4弦→R
3弦→3度
2弦→5度
1弦→R
となります。
これこそ暗記してしまっても良いのかもしれません。
今回はここまで。

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